Natsumi Goto

体験デザイン/リサーチプロジェクト

『Designing Inner Recovery』

プロジェクト概要

Designing Inner Recovery(心の回復を促す体験設計)2022.4-

本プロジェクトは、思考中心の状態から一度離れ、感覚や内面への気づきを通して心の回復を促す体験のあり方を探るリサーチおよび実践プロジェクトである。

認知機能の観点から心の回復プロセスを捉え、理論研究および臨床心理士、心理学博士、アーティスト、国内外のデザイン分野・メンタルヘルスケア分野の大学教授など専門家へのヒアリングを実施。
アートや自然環境の中で過ごす時間が、思考や感情、認識にどのような変化をもたらすかを継続的に観察した。

その過程で、言語や論理による理解だけではなく、五感を通じた体験や抽象的な表現が、内省や自己受容を促す上で重要な役割を持つことが明らかになった。

本プロジェクトでは、こうした知見をもとに、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚に働きかける空間や体験を設計し、思考の緊張をゆるめながら、個人が本来持つ感覚や意識の変化を引き出すアプローチを探求している。

現在は、ワークショップや空間設計、デザインコンサルティングへと展開し、体験の実装を進めている。

(転載厳禁)

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